三菱PLC/シーケンス制御(動画講座)シーケンス制御のすすめ
これから実践シーケンスを学ぶために、知っておきたい事
ハードシーケンスとソフトシーケンスの違い
制御盤図面作成時の部品点数の拾い出し
部品点数の拾い出しからI/O点数の拾い出し
PLC、I/Oカードの選定
シーケンス回路の書き方
基本的な回路の使い方
各種命令のシーケンス回路の使い方
サンプル回路の提供など
基礎を学びたい場合は
・制御盤として見た配線方法、ハードとソフト、PLCと外部機器など
・シーケンスの見方、書き方
・Works2,3のソフトウェアの操作方法
・デバイスや命令語について
・基本的な回路について
などを学ぶ必要があります。
沢山ありますが、基本的なものは、結構少ないものです。
後は、どのように応用するかです。
生産工場では、PLCによって自動制御をしている設備が多数を占めています。
しかしながら、PLCのシーケンスを自由自在にできる人は限られていて
何かあった時に、技術者を呼ばざるを得ません
また、シーケンスを読むことにより、機械の動作を理解し、動作を変更することも出きます。
電気屋さんでも全ての人が出来るわけではありません。ある人は、シーケンスは読めるけど、プログラムは書けない
機械屋さんでも良くシーケンスを知っている人は、自分でシーケンスを改造できる人もいます。
何でもかんでもできる技術者にならなくても
少しくらいシーケンスプログラムが読めて、プログラムも少しは書ける
そして、PLCとPCをつなげてデバックや現地調整が出来る
そうなる為には最低限知っておかなければいけないことは、そんなに多くありません
最初から出来る人なんていません
基本は、ハード回路のシーケンスですが
最近は、ハード回路というより、I/Oが出来た状態からのシーケンスの作成をする人も多くなりました。
それでもいいですが、機械や部品のタイミングも知らないでシーケンスを作成すると、タイミングが合わなくなり、シーケンス修正をしなければいけないとなります。
事前に機械や部品の癖を知ることによって対応することが出来ます。
シーケンスの本を山ほど読んでも、出来ないものは出来ません
いろいろな状態を学ぶことにより、ある時出来るようになります。
まさかと思いますが、最初は大変ですが、毎日シーケンス設計にたずさわっていれば、数年でベテランになれます。
しかしながら、たまにPLCをさわる人にとっては、なかなか理解しにくいことです。
だからこそ、基本をしっかり学んでおけば、いつでも応用はきくようになります。
このような人にも役に立てます。
技術系の営業職なら、打ち合わせ時に、動作の確認からどのようなシーケンス回路になるか、どのくらい優しいか難しいかのおおよそ判断が出来ると技術者へ引継ぎがスムースに行きます。